奄美での地域活性化ポリシー

 2017年11月に(一社)クールジャパン協議会が主催する、クールジャパンアワードにおいて、「与路島 珊瑚石壁およびサガリバナ小径とハンミャ島」で瀬戸内町がクールジャパンアワード2017を受賞されました。当社はクールジャパンアワードの事務局に参加しており、事務局に参加企業として公正な審査・認定を維持することの狙いから、クールジャパンアワード受賞地区の自治体から受託や委託事業の営業行為を行わないという自主規制ルールにのっとり、奄美大島での地域活性化事業は自主事業として、受賞地区支援事業として展開しております。
 
 これは、日本の本当に良いモノ・コトを発掘、認定することで、国内の産業・文化の発展につなげるとともに、日本のポテンシャルを引き出し、日本の力強い成長に寄与するというポリシーの下、クールジャパンアワードを開催していくという一般社団法人クールジャパン協議会の活動に共感し参加する当社の活動の上でのポリシーでして、今後も透明性を確保した選考のための自主規制として堅持して参りたいと思います。

 従って、当社グループでは、国や都道府県での地域活性化、観光戦略、インバウンドコンサルティング等における実績がございますが、クールジャパンアワード受賞地区である奄美・瀬戸内町では、当社の自主財源を基本に町費を頂くことなく地域活性化につながる様々な事業を推進しております。

代表取締役 Minto Brown
東京都世田谷区北沢のバスタブで母の自然分娩で生まれる。母はマクロビ料理研究の第一人者のナカジマデコで父は江戸時代末期に黒船浦賀来航時 のペリーとともに日本にやってきた写真家・エフェリット・ブラウンの末裔の父・写真家のEVERETT KENNEDY BROWN。 両親が経営する千葉県の農園で幼少期を過ごすが12歳から日本の文化としつけのためと一年間、小田原の寺子屋で毎日読経と共同の寺生活を経験。 13歳で父方の親戚を頼りアメリカ留学。UNCSA卒業。2019年帰国後、母の経営する千葉県いすみ市の一万坪の農園・ブラウンズフィールドを一年ほど手伝った後、(株)TARGETの代表取締役就任。
取締役 海津 元則

公認会計士・税理士。1972年1月14日新潟県柏崎市生まれ。青山学院大学経営学部卒。中央監査法人、新日本監査法人を経て、2010年海津元則公認会計士事務所設立。
取締役 上田輝彦

一般社団法人クールジャパン協議会専務理事。
英国ケンブリッジ大学大学院:Diploma修士(1994)。
福井・兼業農家出身。中・高では卓球選手。数学・世界史・世界地理を愛好。上智大学(法学部)在学中、ソ連・東欧・中国を漫遊、その後、住友銀行(大阪)、英国ケンブリッジ大学大学院留学(歴史学部)を経て翻訳会社WIP創業。

代表取締役社長 立石聡明


・1965年徳島県生まれ。1988年早稲田大学商学部卒。

・一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会副会長兼専務理事、有限会社マンダラネット代表取締役、特定非営利活動法人地域間高速ネットワーク機構理事長、京都情報大学院大学准教授他

・1995年に徳島で最初のISPを開設。地域の情報化(地域の自然、伝統文化の保護など)から国際的なインターネットのガバナンス問題に取り組んでいる。

執行役 瀧真一郎


1965年 鹿児島県奄美大島生まれ

1991年 九州大学大学院総合理工学研究科(修士)卒

1991年 トヨタ自動車株式会社へ入社し、車両性能の開発業務(衝突・信頼性を確保する為の構造提案業務)を担当その後、車両統括部署にて企画戦略立案やリソーセス提案業務を担当。